スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
2月1日(日)の放送では、3年間同棲していた相手に妻子がいることが発覚し、絶望の中にいる女性からのメッセージに、江原が独自の視点でアドバイスを送りました。
パーソナリティの江原啓之
<リスナーからの質問>
50代前半の女性です。「出会い系サイト」で知り合い、同棲して3年半になる彼(50代後半)がいます。すごくいい人で波長もすごく合いました。会話の中で、よく「お一人様」と言っていたので、勝手に独身だと思っていましたが、実は妻子がいる人でした。
妻子がいることが分かったとき、「今さら、暗黙の了解だろ」と言われ、私は利用されていたのかと思いました。人がさまざまに出会うことは意味があると聞きますが、この人と私が出会った意味が、いまだに分からないのです。この先、私はどうすればいいのでしょうか? 最近、傷つくことが多くアドバイスをいただきたいです。
<江原からの回答>
――同棲3年半という月日を経て発覚した衝撃の事実に、番組パートナーの奥迫協子は「さぞ驚かれたかと思います。彼からの『暗黙の了解』という言葉にはビックリです……」とコメント。続けて「これを良い経験だったと思うようにして糧にして、人に依存することなく自信を持って生きてほしいです」と寄り添いました。
これに対し、江原はまず相談者の“心の在り方”を問いかけました。
江原:いただいたメッセージには、相談者さんの“心の部分”が書かれていない。なんか形ばかりなんですよね。要するに、相談者さんは、形として、例えば結婚したりして夫婦となることを望んでいたのか? 心の部分はどうだったんだろう。彼を好きだったのかな? と思ってしまいます。3年半一緒にいたということはわかったのですが、相談者さんの気持ちが今ひとつ分からない。
もし、妻子がいることが分かって「けじめをつけなきゃいけない」と思うんだったら別れたほうがいい。でもね、世の中って不思議な事件ってありますよね。
――ここで江原は、以前何かで目にしたという“不可解な事件”のエピソードを語り始めました。
江原:(何かで見た話なのですが)すごく長い間、内縁の夫婦という形の人がいて。ご主人は毎日お仕事に出かけて、家に帰ってきて、お給料を入れてくれて。ところがある日、ご主人が突然亡くなってしまって。そのときに、名前や職業などが全部デタラメな人だということが判明して。戸籍とかも違っていたんでしょうね。最後は病院にも行けずに苦しまれて。警察の調べなどで、別に奥さんがいたことも判明した。その男性は、“自分とはまったくの別人になりたい”みたいな願望があったらしいの。だけども、仕事に出かけて、お給料も入れていた。不思議ですよね。映画みたい。でも、そうなってから知る前に、役所の手続きや年金などで、気が付かなかったのかな?と思うんです。
――世の中には理解しがたい出来事もあるとした上で、江原は相談者が前を向くための言葉を続けました。
江原:だから、そういうこともあるから、相談者さんに対して「何で分からなかったの?」と思う人がいるかもしれないけれど、世の中って不可解なこともあるからね。
ただ、私が思うのは、妻子持ちと分かるまでの期間、どういう気持ちだったか。心はすごく愛し合っていたのであれば、良いんじゃないかなって。
それで今、妻子持ちだと分かってけじめをつけるのはちょっと寂しいかもしれないけれども、仕方がないじゃない? あとは大人の甲斐性っていうのもあるだろうから。
年齢は関係ないと思うんだけど、相談者さんはまだ50代前半。もっと自由に羽ばたいてください。
パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「人生は、形でなく“内容”です」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子