吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう!」(毎週土曜9:30~9:55)。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう!”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です! 1月11日(土)の放送では、“ファンサービス”について語りました。
パーソナリティの吉田麻也
<リスナーからのメッセージ>
「私が応援している久保建英(くぼ・たけふさ)選手が、所属するレアル・ソシエダの新年初練習で、チームのトレーニング時間・1時間15分よりも長い1時間30分以上もファンサービスをしていたというニュースを目にしました。なんともうらやましい話ですが、それだけ列が途切れないほど地元サポーターに愛されていると思うと、ファンとしてうれしくなります。ところで、麻也さんのファンサービスの最長時間はどのくらいですか? 参考までに伺えればうれしいです」
吉田:国や地域によると思いますが、僕が過去にいたチームだと……イギリスは、ファンサービスが試合の日以外ないんですよ。というのも(練習場は)ゲートで仕切られていて、ファンが入ってこられないようになっているので、普段はまったくやらずに、試合の日だけやっていました。
一方、(ドイツの)シャルケ04はファンがすごいし、ファンを何よりも大事にしているクラブなので、ファンサービスはめちゃくちゃ長かったですね、ずーっとやっていた記憶があります。あと月に1回、みんなで1時間くらいユニフォームにサインをする日がありました。それを多分いろいろなところで使ったり、送ったりしていたんじゃないかなと。だから、スペインのチームは、わりとファンとの距離が近いのかなって思いました。
ファンの皆さん側からすると(練習場やスタジアムに)行ったら、絶対に(お目当ての選手に)サインをもらいたいじゃないですか。そこで“どうやったらサインをもらえるのか?”というプチアドバイスなんですけど、やっぱり、その選手の個人グッズ、特にレアグッズとか古巣のユニフォームなんかを持っていると、どうしても目に留まります。
僕の場合、スタンドでサウサンプトンFC時代のユニフォームを掲げられると、つい足が止まって(近くまで)行っちゃうときがありますし、それはVVVフェンローや名古屋グランパス、シャルケ04など(のグッズ)でも同じです。
あとは自分が書いている本とかね。(サインをするときに)本を出されることが結構多いんですけど、それもピタッと(足が)止まって、そっちに行きたくなっちゃう(笑)。だって、本を買うくらい(僕のことを)相当好きでいてくれているんだなって思っちゃうから、本を出されたら行っちゃいますね(笑)。
<番組概要>
番組名:吉田麻也の切り替えて行こう!
放送日時:毎週土曜9:30~9:55
パーソナリティ:吉田麻也
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/kirikae/