山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)12月1日(月)~4日(木)は、さまざまな番組のパーソナリティが登場する“ラジオフレンズWEEK!”をお届け。
12月1日(月)の放送では、ゲストにGENERATIONS・小森隼さんが登場! 先日「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)のパーソナリティを退任することを発表した小森さん。ここでは、退任を決断した経緯について伺った模様をお届けします。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、小森隼さん
◆“6年”で区切りをつけた理由
れなち:さまざまな番組パーソナリティが登場するラジオフレンズWEEK! 今日はTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」のこもり校長こと、GENERATIONSの小森隼さんをお迎えしました!
小森:よろしくお願いします!
れなち:退任されるんですね……!
小森:そうなんです。2020年4月から「SCHOOL OF LOCK!」をやらせていただいているんですけれども、来年の3月いっぱいでの退任を発表させていただきました。
れなち:2020年4月から4代目の教頭先生として参加して、その翌年から4代目の校長になり、平日の夜10時から10代の生徒(※「SCHOOL OF LOCK!」内でのリスナーの呼称)たちとお話してきて、退任するときには丸6年! これまでを振り返っていかがですか?
小森:就任したときに「中学1年生で出会った子が成人(18歳)を迎えるまでの6年間は見届けたいな」っていうぼんやりとした目標があったんですよ。それこそ、(「SCHOOL OF LOCK!」初代教頭の)マンボウやしろさんからも、そういうお話をしていただくこともあったり、いろいろなタイミングが重なって今……みたいな感じですね。
れなち:これまで、さかた校長(銀河ゆめゆめ 坂田光さん)、ぺえ教頭、COCO教頭(CRAZY COCOさん)という(歴代の校長や教頭を)見送ってきたなかで、今度は自分が発表する側になったじゃないですか。どんな思いになりました?
小森:やっぱり、自分の言葉で伝えようと思っても「自分の言葉って、こんなに出ないんだな」っていう戸惑いはありましたね。
れなち:これまでも、いろんな節目を迎えられたなかでも緊張感があったというか、みんな固唾を呑んで見守っている感じが(ラジオ越しに)伝わってきました。
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れなち:(パーソナリティを)6年間務めたっていうのもありますけど、小森さんは今年で30歳?
小森:30歳になりました。
れなち:そういうところも、今後の働き方を考えるきっかけになったりしましたか?
小森:かなり大きかったですね。自分が30歳になるタイミング、就任から丸6年、「SCHOOL OF LOCK!」も番組が始まってから20周年を迎えて、グループ(GENERATIONS)としても“再出発”みたいなところがあったので、急に全部の点が線につながったタイミングがここだったっていう。
れなち:なるほど。
小森:それもあって「新しい人にバトンを渡していかなきゃ」と……。「SCHOOL OF LOCK!」自体が世襲制というか、バトンを受け渡していく番組なので、やっぱり、僕の代で番組を止めるわけにはいかないですし、もらったバトンを渡していかないとな、みたいなことをずっと考えていたタイミングで、本当に点が線につながった感じですね。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈