TOKYO FMグループの「ミュージックバード」が制作し、全国のコミュニティFMで放送中のラジオ番組「目覚めの時間~ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ」。ヨガ・瞑想の世界的第一人者で、数々の本を執筆し、国連でも世界平和のスピーチを届け、ニューヨークをはじめグローバルに活躍しているヨグマタ相川圭子が、アシスタントの林勇太とともにより豊かに生きるための知恵や考え方を伝える番組です。
今回の放送では、命との向き合い方、人との関わりで大切な心構えについて語りました。
(左から)アシスタントの林勇太、パーソナリティのヨグマタ相川圭子
◆自分の内側に目を向けて「命を大切にする」
毎年5月17日は、「ドナーの日」。ドナー(臓器提供者)に関する理解を深め、命の大切さやつながりについて考える日として、日本ドナー家族クラブ(JDFC)により発案・制定されたもので、新緑の時期である5月と「ド(10)ナー(7)」の語呂合わせから生まれた記念日です。番組では、相川が命との向き合い方について語りました。
相川は、現代人について「外側の情報に意識が向きやすい」と指摘します。目や耳から入ってくる情報に追われ、「これをやらなきゃ」「もっと得たい」と慌ただしく過ごすなかで、自分を支えている“命そのもの”への意識が薄れがちだといいます。
考えること、話すこと、身体を動かすことも、すべて命の働きによって成り立っていると説明。病気や体調不良をきっかけに、初めて健康や生き方について考える人も多いと話し、「普段から命をいたわる意識が大切」と語りました。
また、相川は瞑想についても触れ、「心や身体を休ませる時間を持つことが重要」だと話します。忙しさやストレスによって心身が緊張した状態が続くと、疲労が蓄積しやすくなるため、日常のなかで意識的にリラックスする時間をつくる必要があるといいます。
さらに、暴飲暴食や過度なストレスなど、知らず知らずのうちに身体へ負担をかけている場面にも言及。「悩みが続くと身体まで硬くなってしまう」と述べ、心の状態と身体のコンディションは密接につながっていると説明しました。
では、日常のなかでどのように自分自身を整えていけばよいのでしょうか。相川は「愛、感謝を与えることが大切」と力を込めます。特別なことをするのではなく、日頃から自分の身体や心に目を向ける習慣を持つことが、結果として心身の安定につながるという考えです。アシスタントの林勇太も「長い目で見たときに、内側に目を向けることが大切ですね」と共感しました。
◆「与えること」で自分自身を整える
相川は「何かを差し出すと損をする、と感じてしまう人は少なくない」と投げかけます。時間や気遣い、優しさなどを与えることで、自分が消耗してしまうのではないかと不安になる場面は、誰にでもあるかもしれません。
一方で、感謝や思いやりを持って人と接することは、相手だけではなく自分自身にもよい影響を与えると説明します。「無理をして相手を元気にすると、自分はドッと疲れるかもしれません。だけど、純粋な愛、慈愛を出していくと自分自身がパワフルになり、相手も元気になるんですね」と話し、自然体で相手を思いやることが大切だと伝えました。
さらに相川は、人は傷つくことを恐れるあまり、自分を守ろうとして心を閉ざしてしまうことがあるとも話します。そのうえで、「少しずつでも、自分からよいものを差し出していく意識が大切」とコメント。インドに古くからある奉仕(セーヴァ)の考え方にも触れながら、人のために行動することが、自分自身の心を整えることにもつながると説明しました。
相川は、相手を尊重しながら接することがパワーの源になると説きます。特別なことをする必要はなく、身近な人に感謝を伝えたり、相手の立場を思いやったりすることの積み重ねが大切だと語りました。忙しい毎日のなかで、人との関わり方を見つめ直す時間が心の余裕につながるのかもしれません。
<番組概要>
番組名:目覚めの時間~ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ
放送日時:毎週日曜日 5:30-5:55
パーソナリティ:相川圭子、林勇太(アシスタント)