本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー=「社員」として迎え、“ラジオの中の会社”をコンセプトに日常を共有していく、TOKYO FMの夕方の生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。9月25日(木)の放送では、会議テーマ「プリンについて話そう案件~私とプリン物語~」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆父と入った喫茶店で…
本日の案件を聞いて、社会人になって間もない頃に父と食べに行ったプリンパフェの思い出がよみがえりました。
父と出かけることは滅多にないのですが、その日は一緒に用事を済ませた後、地元で有名な喫茶店でお茶をしてから帰ることになりました。そのお店の名物がプリンパフェだったのですが、普段は「男は黙ってブラックコーヒー」の父が、なんと私と同じプリンパフェを注文! 子どもの頃から厳しく、いかにも“昭和”な父が、ニコニコとプリンを頬張っているのにビックリ。実は甘党だったことが判明し、お茶目な一面を見られた出来事でした。
今でも喫茶店でプリンを注文すると、おいしそうに食べていた父の顔が浮かんできます。今度の帰省のお土産はプリンにしようかなぁ(東京都 33歳 女性)
◆40年以上前からある“名物プリン”
40年以上前から名物プリンを出す喫茶店があります! 普通サイズから、バケツプリンのような超特大プリンまで揃っています。また、その喫茶店はプリンだけでなくパスタやホットドッグなども巨大サイズ! 今では“デカ盛りメニュー”を出すお店は珍しくありませんが、当時は本当に驚きでした(静岡県 63歳 男性)
◆大好きな“母特製プリン”!
私のプリンの思い出は、母の手作りプリンです。母のプリンは一般的な大きさや形をしていません。というのも、真ん中に穴があいていて、大皿からはみ出しそうなほどの特大サイズなのです! それが家族みんな大好きで、誕生日によく登場していました。
大きなプリンをスプーンでつつきながら、真ん中の穴に溜まったカラメルを誰が最初に崩すか、子どもの頃は兄弟でじゃんけんをして決めたり、競ったりしたものです。実家を出てからは食べていないので、このメッセージを書きながら“久しぶりに食べたいな”と思っています(東京都 33歳 女性)
◆子どもの頃の温かい思い出
家族の誰かが体調を崩したとき、冷蔵庫に必ず普段は置いていないスポーツドリンクとスーパーでよく見かける3個セットのプリンがありました。大人も子ども関係なく、我が家では風邪を引いたときのお供として、プリンが活躍していました。
冷たくてなめらかで、甘さとほろ苦さのバランスが、熱でぼんやりした体にすっと染みわたり、食欲がなくてもプリンの魔法でパクパク食べて、あっという間に完食してしまいます。風邪は引きたくないけれど、この体験だけは温かい思い出として残っています(神奈川県 26歳 女性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保