TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、神田うのさんとフィットネスプロデューサー・AYAさん。AYAさんが語る“運動と美容の関係性”とは?
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(左から)神田うのさん、AYAさん
◆「運動が最高の美容」(AYA)
AYA:いろいろな動きをしていると、筋肉とともに関節の可動域も柔らかくなってくるので、その分リンパの流れも良くなるし、そこから美容効果にもつながったりするんです。
お肌も自然ときれいになっていったり、お肌にハリも出てきたり。なので私は“運動が最高の美容だな”って思います。エステにガンガン通うよりも、ちゃんと運動したほうがきれいになる。
神田:私も運動を始めてからずっと感じていました。例えば、腕立て伏せなどをすると肩甲骨のところも動かすじゃないですか。そうすることで、首の後ろの筋肉も使われて、人間って皮1枚でできているから、頭の頭皮も上がって、グーッと引っ張られているような感じがするんです。たるみがなくなるような感覚?
AYA:(皮膚が)引っ張られるから、余っている部分がなくなるんですよね。
神田:そう。もちろん姿勢も良くなるし、全部が良くなる。あとは、昔の洋服も着れるようになったのもビックリしました!
AYA:おぉ~!
神田:筋肉が付いたから、体重はそんなに減ってはいないんですけど、見た目が(全然違う)。
AYA:女子の皆さんって体重をすごく気にするんですよ。毎朝測って一喜一憂する……そんな人生って嫌じゃないですか?
神田:私もです。だから、体重計は全然乗らないです。
AYA:自分の体を数値で評価したい方は、体脂肪率にフォーカスしてみてください。脂肪と筋肉だと筋肉のほうがどうしても重いので、(脂肪が減って)筋肉が増えた場合でも、体重はちょっと重くなります。
神田:筋肉は脂肪の3倍重いって言いますもんね。
AYA:はい。ただそれを“太った”という評価にしないでください。体脂肪率を意識するようにしましょう。体重は無視しちゃっていいです。基本は“今日は調子がいいな”“締まりが出てきたな”っていう、自分のなかで感じる評価と体脂肪率だけを見ていればベストかなって思います。
神田:本当にそうですよね。体重はその方の身長や骨格によって全然違うし、あとは自分の年代によっても変わってくるものですから。
AYA:女子なんてホルモンバランスで体重が変動することなんてよくあるので、生理前はどうしても重くなったりとか。
神田:水分を含みますからね。
AYA:そうなんですよね。格闘家の方とかだったら、減量しなきゃリングに立てないみたいなこともありますけど、一般の方は格闘家ではないので(笑)。だから、体重をそんなに意識しないでも大丈夫です。どうしても数値で見たいなら“体脂肪率”だけを見てみてください。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/