本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。7月28日(木)の放送では、会議テーマ「サバイブ案件〜雇用問題のリアル〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆給料を上げてほしい!
私は保育園に勤めて7年目ですが“とても働きやすい職場だなぁ”と日々感じています。周りの方はやさしくて休みも取りやすく、上司に意見を伝えやすい仕事環境なのも魅力です。働きやすいからか、一度退職しても数年後にまた復職する方も。
ただ、1つ言うとすれば……お給料を上げてほしいです! 子どもと関わることも今の職場の雰囲気も好きですが、お給料が低いことや昇給がほとんどないこと、退職金がないことなどを考えると、やはり老後が不安で……最近、転職サイトに登録してしまいました。どうしようかなぁ(東京都 28歳 女性)
◆40~50代が“8割”
私の会社は、全国に40人ほど営業職がいるのですが、40~50代が8割とかなりの高齢化になっています。一番若くて30才で、私(37才)でも若手に数えられます。このままでは、今の上の人たちが定年などで退職されたときに、人材が不足しないか、下がちゃんと育っているのかが不安です。今からでも、各拠点に20代の若手を入れて育てていかないと、うまく回っていかない気がします。
さらに、私の営業所に関しては本来10名ほど配属される予定だったのですが、(辞めたりして)現在8名しかおらず、そのぶん仕事量が増えているのでどうにかしてほしいです(東京都 37歳 男性)
◆体調を崩してしまったら…
私は自営業者です。祖父の作った会社を父が継ぎ、父と一緒に私も頑張ってきましたが、昨年末に父が他界し、今は私1人で何とか祖父・父とつないできた会社を守り抜くために、日々仕事に取り組んでいます。
しかし、土日や夜中も関係ない仕事のため“体調を崩してしまったら……”と思うとゾッとします。先輩で会社OBの方からは「アシスタントを入れたほうがいい」と言われているのですが、今は忙しくしているものの“今後、仕事が減ってしまうかもしれない”と無駄に考えてしまい、なかなか前向きに検討できません。体調を崩してしまう前に決断が必要なのは分かっているのですが……どうしたら良いでしょうか?(神奈川県 38歳 男性)
◆やりたかった仕事ができているけど…
現在、育休明けで時短勤務をしています。
そのため、フルタイム勤務のときに比べて給料は20%カットされていますが、仕事量は倍くらいになっています。ずっとやりたかった仕事に育休明けで異動できたので、うれしい反面“なんだかなぁ”と思ってしまいます。子どももまだ小さいので、転職をするのも踏ん切りがつかず、モヤモヤする毎日です。今は目の前の仕事を頑張って、昇給・昇格を目指すのが一番いいのかなと思っています(東京都 32歳 女性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~19:48
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:
https://www.tfm.co.jp/sky/