有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。11月6日（日）の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。

有吉弘行、安田和博

放送日の前日、有吉の弟家族が東京に来ていたため、姪っ子たちと食事などをして一緒の時間を過ごしたそう。そのときのことを振り返り、有吉は「もう小学生で終わっているね、かわいさみたいなものは」とポツリ。というのも、姪っ子たちの言うことが生意気で嫌気が差した様子。

3児の父である安田がなだめるも「やっぱり一番かわいいのは3歳ぐらいでしょう？」と有吉。安田も「（3歳だとまだ）うるさいかもしれないけど、そうかもしれないね」と同意すると、有吉は「だよね。犬も知能が3歳児ぐらいだって言うし、だからかわいいんだなって。小学生になると、もう手に負えない」と話します。

結局、有吉は姪っ子たちと約半日過ごし、その夜はもうクタクタで11時間も熟睡してしまったと告白。自身のことながら「40代で11時間も寝ないでしょ（笑）？ めっちゃ疲れたんだろうね」と笑います。

この1日で子どもの大変さを知った有吉。ここで安田に「よく（子どもと一緒に）生活しているね、そんなかわいくもない連中と（笑）」と感心していると、安田は「それは自分の子どもですから（苦笑）。かわいいですよ」と親心を垣間見せます。

しかし、有吉から「自分の子ども以外の子どもが家にいたら憎いでしょ？」との質問に、安田は「別に憎くはないけど……」と口ごもり、さらに「（子どもって）面白いこと言わないでしょ？」との言葉には「たまに言いますよ……」と徐々にトーンが下がります。

有吉は、とにかく姪っ子たちの話がつまらなかったようで「子どもの言うことで笑うことってある？ あってもハプニング的な笑いで、トークで笑わないでしょ？」「姪っ子たちのフリートークはつまらなかったわ～。一切笑えなかったよ」と振り返ると、安田は「それはそうですよ」と苦笑い。

最終的に有吉は、ゲームの話に夢中の姪っ子に向かって「全然面白くないよ」と包み隠すことなく言ってしまったそうで、安田が「そんなこと言うなよ（笑）！」とたしなめるも、「弟も言っていたから。『家でも（俺に）「面白くない」って言われるよな』って」と余裕の有吉。

「（「面白くない」と）ハッキリ言っておかないとダメだと思って言ってやったのよ。図に乗らないように。無理して笑ったら調子に乗るじゃない？」と持論を語ります。その対応に、安田が「“嫌なおじさんだな”って思われるよ（笑）」と案じるも「“じゃあ、落語のひとつでも覚えて行かなきゃ”って思ってくれるといいんだけどね」と語る有吉に、すかさず「思わねーよ！」とツッコミを入れていました。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00～21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行
番組Webサイト：http://www.jfn.jp/dreamer
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