有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。10月9日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号の関太とストレッチーズの福島敏貴を迎えてお送りしました。
(左から)福島敏貴、有吉弘行、関太
有吉は、エド・はるみさんが原作・ゲームデザインしたカードゲーム「シンパサイズ」が2022年度のグッドデザイン賞を受賞したことに触れ、「すごくない!?」と絶賛。さらに「エド・はるみの人生ってすごいなと思うよ」と褒めちぎります。
エドさんは、かつて出川哲朗さんらとともに役者として活動後、40歳頃に一念発起して吉本興業の養成所「NSC(吉本総合芸能学院)東京校」に通い、芸人としてデビューすると、ギャグ「グ~!」が「2008ユーキャン新語・流行語大賞」で大賞を受賞するなど大ブレイク。
その後、芸人としての活動から離れ、ゲームデザインというまったく異なる業界でグッドデザイン賞を受賞するという、波乱万丈な彼女の半生を振り返り「すごすぎない?」と感服する有吉。
「どんなカードゲームなんだろうな。『シンパサイズ』っていうぐらいだから『グ~ググゥ~』の流れだろうな。あのネタも確かエクササイズだったよね」と思いを巡らせます。
「シンパサイズ」のパッケージを見たことがあるという関は、「ギャグっぽいというよりは、本当にカードゲームのような感じ」と印象を語ると、有吉は「そうでしょ。だって、あの人は真面目な人だから」と言い、そのうえで「めっちゃセンスがあるんじゃない? (俺らが)グッドデザイン賞が獲れるカードゲームなんて作れると思う? 絶対に無理でしょ。すごくない!?」と称賛の嵐。
そして、エドさんのすごさについて、先日開催された「キングオブコント2022」を引き合いに、「昨日はキングオブコントよりも、こっちの話題のほうが気になって、(キングオブコントの司会だった)浜田(雅功)さんが『優勝は、ビスケットブラザーズ~!』って言ったとき、俺は『エド・はるみ、グッドデザイン賞~!』って聞こえるぐらい、マジで上の空で観てた」と笑いを誘い、あらためて「本当にうれしいね~」とエドさんの活躍を手放しに喜ぶ有吉でした。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
http://www.jfn.jp/dreamer
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