山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月25日(木)の放送では、“かわいげ”についてシェアしました。
パーソナリティの山崎怜奈
世の中をザワザワさせているニュース“ザワニュー”のなかから、気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日のテーマは“「かわいげ」について語ろう!”。
“かわいい”とも“あざとい”ともまたちょっと違う“かわいげ”という言葉。れなちも「愛嬌なのか、癒し、笑顔、甘え上手なのか……」とその意味合いに悩んでいましたが、一方で心に刺さる部分もあるそう。なぜなら「『“かわいげ”がない』と母にも言われてしまうのがコンプレックス」とれなち。
まずは「上司から『若いんだからもう少し“かわいげ”があったほうがいい』と言われ、『僕ぐらいのときに、そういうことを言う上司は嫌じゃなかったですか?』と言い返したら『そういうところ』と言われた。どういうところ?」と“かわいげ”迷子のリスナーからメッセージが。これに、れなちは「しんどいですね~。なんでしょうね」と反応します。
一方で、“かわいげ”の意味に迫るメッセージも多数。「“かわいげ”のある人と聞いて思い浮かぶのは、職場の同僚。その人は褒められたときの受け応えが、謙遜しすぎるわけでも、自慢しすぎるわけでもなくいい感じ」。さらには、「“かわいげ”がある人の特徴は、素直さと愛嬌があり、特に自分の欠点を出せること。私自身、ありのままの自分を出せていたからこそ、常に良好な人間関係を築くことができた。人間はどこか抜けているところがあるほうが魅力的だと思う」というまるで教科書のようなメッセージも。
そして、「いいタイミングでメッセージを送ってくる後輩は最高に“かわいげ”がある。先日、ある仕事が終わったタイミングで、後輩から『◯◯さんと一緒に組めて仕事面でも気持ちの面でも本当によかったです!』とメッセージがきたときには、“一生、この後輩をかわいがって大切にしよう”と思った」という意見に、れなちは「うまいな~。駆け引きだな~。素晴らしい!」と感心します。
また、「シンプルに“ありがとう”と“ごめんなさい”が言えること」「“かわいげ”のコツは、会話の最初の返しで“でも”を減らし、“そうですね”を増やすこと」といった意見もありつつ、「歳をとってもひむ太郎(バナナマンの日村勇紀さん)は“かわいげ”がある」という声には「確かに!」と納得。「日村さんは“かわいげ”の塊というか、愛嬌の達人、先輩・後輩関係なく愛される方ですよね」と共感します。
そのほか、「僕は女性から“かわいい”と言われると、むず痒くなる。男性の“かわいい”とは?」と悩む声や「“かわいげ”はあくまでプラスアルファの社会人スキル」という意見も。
れなちと同じく、子どもの頃から「かわいげがない」とよく言われたというリスナーからは「私は昔から理論的に考える節があったが、あるとき、母親や先生は理論的な考えを求めていないことに気づいた。以降、相手に同意するように返答していたら、『かわいげがない』と言われることがなくなった」というメッセージも。
この日もたくさんのメッセージが寄せられ、いろいろな人の“かわいげ”を知ったれなちは、「自分をうまくコントロールして生きていけない不器用な方々は、私も含めて、たくさんいるんだなと思うと勇気が出ました!」とリスナーに感謝していました。
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聴取期限 2022年9月2日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/