山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。11月22日(火)の放送では、元キャビンアテンダント(CA)でお笑い芸人のCRAZY COCO(クレイジーココ)さんが登場。芸人の道に進んだきっかけやCA時代との生活の違いなどを話しました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、CRAZY COCOさん
かつて、外資系のCAとして働いていたCOCOさんは現在、TikTokやInstagramなどのSNSを主戦場に、「CAあるある」などのネタを披露しています。大阪府出身のCOCOさんは、テレビで吉本新喜劇を観て育ったと言ってもいいぐらい、もともとエンターテインメントが大好き。新型コロナウイルスに感染し、入院したのをきっかけに、昨年秋にCAを辞めて芸人の道へ進みました。
そのとき、COCOさんは35歳。周囲の反応は厳しく、「年齢を考えているの?」と否定的だったものの、本気で芸人を志すCOCOさんのまっすぐな姿勢を目にして、次第に応援してくれるようになったそうで、「『転職から天職になったね』という感じでサポートしてくれるようになった」と言います。
「東京と大阪のCAの違い」など、現在のネタの礎はCA時代の経験によるもの。「長いフライトでは、どこかのタイミングでめっちゃ暇な時間があります。そのときに人間観察をしちゃうタイプでした。それが今、すごく役立っている」とCOCOさん。CAから芸人に転身して約1年、夜中のフライトがない現在は、メンタルが安定し、食事にも気をつかうようになったと話します。
れなちが「今後、どんな仕事をしていきたいですか?」と尋ねると、COCOさんは「英語を使って世界に進出していきたいし、日本ならMCは絶対にやりたい」と力を込めました。
また、中盤には、SNSにも投稿していない未公開ネタ「一見なんでも教えてくれるやさしい先輩かと思いきや、『この人だけは敵に回したらアカン』と思わせるお局CA」を披露する一幕も。
そのネタでは、お局CA役をCOCOさん、新人CA役をれなちが担当。COCOさんによる「確かにこんな人いそう」と思わせるお局CAの演技に、れなちは「こわっ!」と声を上げていました。
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聴取期限 2022年11月30日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/