スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。9月11日(日)の放送は「動物」をテーマにお届けしました。
江原啓之
◆3年前に亡くなった犬の“生まれ変わり”でしょうか?
動物に生まれ変わりはあるのでしょうか? 例えば、猫は猫、犬は犬に生まれ変わるのでしょうか?
今年で19年になる猫がいます。当時、野良猫でフラフラしながら家にやってきました。初めは飼う気はなかったのですが、縄張り争いでやられそうになっていたので、うちで飼うことにしました。
初めて家に入れたら、部屋の間取りを知っているかのように、リビングから階段をかけ上がり、親の寝室で寝始めたのです。
実は、この猫が来る3年前に犬が亡くなっていて、その犬の生まれ変わりなのではないか?と考えています。それか何かの使いか……。不思議で仕方がなかったので、この謎を解いていただけますと幸いです。
◆江原からの“ことば”
動物は生まれ変わります。犬は犬、猫は猫というわけではなく、いろんな動物に変化していったりするけれど、最終的には人間にも生まれ変わるんです。ただ、逆行することはなく、人間が動物に生まれ変わるということはない。
霊的な進化というのがあって、鉱物、植物、動物、人霊と進化していくんです。そういった意味では、非常に人間っぽい動物っていますよね。人間がペットを飼う理由は、その霊性向上のお手伝いをしているのです。
ちなみに、野生動物と人に飼われている動物は、表現力がまったく違います。人と生きることによって、表現や感性など“人間の学び”をするのです。そういうふうにして成長をしていくと、次は人間として生まれてきたりする。
この19歳になる猫ちゃんは、もしかしたら前にいた犬が猫に生まれ変わっているのかもしれませんね。3年前ということだから、年数がどうかは分からないけれど、何か霊媒的なメッセージを持っているかもしれない。
ペットを飼うということは、そういったボランティア意識を持って、きちんと責任を持って飼い遂げて欲しい。動物からいただくこともいっぱいあって、癒やしもいただく。医学的にも、動物と関わり合いがあると幸せホルモンが出るということもあるし、アニマルセラピーというのもある。そうやって共に成長していくということを考えたいものですね。
◆江原啓之 今宵の格言
「動物も懸命に生きていることを教えてくれます」
「動物と心通わせれば、自分の本心が見えてきます」
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2022年9月19日(月)AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒
詳しくはコチラ)
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用頂けます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/oto/