放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し、勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。11月13日(日)の放送では、ゲストに占い師のゲッターズ飯田さんをお迎えしました。ここでは、飯田さんが占った2023年について伺いました。
(左から)ゲッターズ飯田さん、高須光聖
◆2023年はどんな1年になる?
飯田:2022年は寅年というのもあって荒れるとは思っていましたが、まさかこんなに荒れると思わなかったです。2023年は少し平和になっていきます。
高須:日本自体はどうなの? 世界ではなんかきなくさいことが起こっているけど。
飯田:新時代に入るので、新しい感覚にスピードアップしていきます。古いものがどんどん削ぎ落とされていくんですけど、その気配はみなさん感じていると思います。2025年に向けて1段階上がってくるので、新しいモノと新しい感覚はどんどん出てきます。なので、高須さんも若い人と話したほうがいいです。
高須:たしかに。今のスタッフは全員若いなあ。
飯田:できるだけ若い人と話して、彼らの感覚とか“こういうのが面白いんだな”っていうのが分かってくると次の波に乗りやすくなります。
高須:なるほど。
◆変化に飛び込んで運気上昇!?
飯田:(ここで、高須さんに質問なんですけど)例えば、家にあと2歩ぐらいのところで「今、新橋で飲んでいるけど来ない?」ってメールが来るとするじゃないですか。
高須:いやぁ、これは難しいな(笑)。
飯田:そこで「打ち合わせで行けません」とか、いくらでも(断る)嘘をつけるんですけど、僕はそれをやめて、すぐに「行きます!」と言うようにしました。そうすると、必ず良い話があるんですよ。
高須:分かる。
飯田:そこを乗り越えると、良い出会いが絶対にあるんですよね。
高須:そこで行くか行かないかの差って大きいよね。
飯田:みんな自分の範囲内で舵取りを決めているけども、新しいきっかけって意外と面倒くさかったり、嫌だったりするほうにあったりする。そこに飛び込むべきなのに“面倒くさいからいいや”になっちゃうと、結局同じパターンにハマっちゃうんですよ。
占いに来る人でも多いんですけど、同じリズムでいて、同じ世界がつまらないから占いに来ているのに“なんで変えないの?”って思います。普段しているAという選択をBにするだけで変わるし、それをただ繰り返していくだけで世界が変わるのに、己を信じすぎたらつまらなくなりますよね。実は、面倒くさいほうに舵を切って進んでいくと、面白いことがたくさんあるんだなって感じます。
高須:本当にその通りだと思う。自分の普段のリズムじゃないところに行ってみたら新たな出会いがあるかもしれないし、新たな自分にも気づくもんね。
飯田:楽しみ方も変わりますし、いろんなことが起きますよね。
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聴取期限 2022年11月21日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:空想メディア
放送日時:毎週日曜 25:00~25:29
パーソナリティ:高須光聖
番組公式Facebook:
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