TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。10月3日(月)のお客様は、はるな愛さんとゆきぽよさん。ここでは、「バチェラー・ジャパン」(Amazonプライム)に出演されていたゆきぽよさんに、はるなさんが気になっていたことを質問しました。
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(左から)ゆきぽよさん、はるな愛さん
◆モード系にならなきゃ!
はるな:「バチェラー・ジャパン」を観ていたけど、ゆきぽよってさ、(バチェラーに気に入られるために)すぐにギャルをやめたじゃん?
ゆきぽよ:イメチェンをしなきゃいけなかったんですよ。
はるな:あれは自分の意思でやったんでしょ?
ゆきぽよ:そう。久保りん(初代バチェラー・久保裕丈さん)の好きな女の子のタイプを聞いたら……。
はるな:また久保りんがイケメンなんですよ!
ゆきぽよ:そう、私が奪い合った男性なんですけど。その方の好きなタイプが全然ギャルじゃなくて、モード系女子だったんですよ。それで“モード系にならなきゃ!”って、急いでホテルを飛び出してギャルをやめにいったんです。黒髪にしたりして。
はるな:それまではギャルで、ド派手なドレスを着てキャッキャしていたのに、黒髪にしたら急に落ち着いた振る舞いになってさ(笑)。それはええんやけど、真っ赤な口紅も塗ったでしょ? 私は男の子の気持ちも分かるけど、あれは違かったなって。黒髪にしたら、ヌード色の口紅のほうが柔らかい感じがするんやけど、黒髪で真っ赤な口紅を塗ったとき、妖怪人間ベラに見えて(笑)。
ゆきぽよ:ハハハ(笑)!
はるな:“それはあかん!”って思ったんやけど、そのときは一生懸命だったもんね。
ゆきぽよ:愛さんにそれを言われてから、赤いリップを塗れなくなっちゃって(笑)。
はるな:怖くなっちゃって(笑)?
ゆきぽよ:うん、もうピンクとオレンジと茶色しか使わないですもん。
はるな:ごめん~! でも、あのときは“(一生懸命で)かわいいな~”と思ってたのよ(笑)。
◆束縛する男性は好き?
はるな:男の子が「モード系にして」って言ったら、けっこう染まるタイプ?
ゆきぽよ:すぐに染まりますね。「ショートヘアが好き」って言われたら、次の日にはボブにしています。
はるな:そんなに!? 全部変えられるの?
ゆきぽよ:変えられます。
はるな:服も? 例えば“ミニスカートをはくな”って言われたら?
ゆきぽよ:そう言われたら、もうはかないです。愛さんはどうですか?
はるな:私は実際に「ミニスカートをやめて」っていう彼氏がいたのよ。でも、「えー?」って言いながら、逆にミニスカートをはいてやきもちを焼かせるのが快感だったかも(笑)。
ゆきぽよ:えー? ケンカにならないですか?
はるな:「え!? なんではくの?」みたいなことを言われるのがうれしかったの。“すごく女の子扱いしてくれてるんや”って(笑)。だから“束縛されたい”っていう気持ちも分かるけど、(相手の好みに染まっても)どんどん我が出てこない?
ゆきぽよ:結局、徐々に自分が出てきちゃいますね。
はるな:そうでしょ? そういうのって最初だけじゃん。
ゆきぽよ:最初だけ。束縛は好きなタイプですか?
はるな:私は、うれしいんだよね。(束縛されると)“ホンマに好きに思ってくれてるんや”って錯覚するタイプ。でもそれって、本物の“好き”とは違うじゃん?
ゆきぽよ:そうですね。
はるな:私がまだテレビに出る前の話で、友達同士で集まって彼女も連れて来るってなったときに、私は正直“彼女ではない”っていうところで負い目があるやん。
ただ“その場では誰よりも女の子でいたい!”って思うから、そこでミニスカートをはいて行ったりしてた(笑)。それで(彼の)横に座って、しゃべるときも彼のトレーナーをピッピッて引っ張って……。
ゆきぽよ:それ、嫌われる女のタイプですよ。
はるな:嘘!? ちょっと待ってよ(笑)。
ゆきぽよ:ハハハ(笑)。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/