ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。10月29日(土)の放送は、SixTONES(ストーンズ)の京本大我(きょうもと・たいが)さんが登場。京本さんが影響を受けたアーティストの楽曲、さらには11月2日(水)リリースの初の両A面シングル「Good Luck!/ふたり」について語ってくれました。
◆生き方を肯定してもらった曲
――京本さんが影響を受けたアーティストの楽曲はなんですか?
京本:Mr.Childrenの「CENTER OF UNIVERSE」です。
――この曲を選んだ理由は?
京本:僕はこの曲を学生時代に初めて聴いたんですけど、“悩んだ末に出た答えなら 15点だとしても正しい”という歌詞があって、当時は進路だったり、いろいろな選択にすごく悩んでいた時期だったんですよ。そんななかで、このフレーズを聴いたときに、一生懸命に悩んで“これだ!”と思って選んだものなら、あまり成果が出なくても後悔なく生きられるんだってすごく背中を押してもらいました。
なので、悩んだときは事あるごとにこの曲を聴いて、自分の生き方が間違っていないことを確信しながら生きています。
――以前、番組に出演していただいたときに“自分はネガティブな性格”とおしゃっていました。
京本:仕事でいうと、生放送や舞台は失敗するとダメージが大きいじゃないですか。「もう1回お願いします」ができないので。そういうときに、“ここで間違えたらどうする……?”って、失敗したときのことをすごく想定しちゃうんですよ。やる前からめっちゃ考えてしまう性格なんです 。
――でも、それは準備ですよね。プラスなことだと思いますが。
京本:もちろん、準備しているからこそ“失敗したときにすぐに対応できる”というプラスもあるんですけど、ときには“失敗なども恐れず自信満々にやってみたい”っていう気持ちが昔からあって。そういうマインドに切り替えたいときに、こういう楽曲にすごく助けられています。
◆新曲「ふたり」注目してほしい歌詞は?
――SixTONESは、11月2日(水)に両A面シングル「Good Luck!/ふたり」をリリース。「ふたり」は京本さんが主演をつとめるドラマ「束の間の一花」(日本テレビ系)の主題歌になっていますが、こちらはどんな曲ですか?
京本:“余命宣告”というちょっと重いテーマのドラマではあるんですけど、楽曲はそれにいい意味で抗うような、前向きですごく優しくて温かいラブソングになっています。そして“こんなにマッチしていいのかな”っていうぐらい、ドラマのエンディングで流れたときのマッチ具合がすごいです。相乗効果で、曲もドラマのストーリーもどっちも良くなっている感じがして、すごく大好きな曲です。
――特に注目して聴いてほしい歌詞はありますか?
京本:“幸せだと思えるのは あなただから”っていう歌詞があって、そこはドラマを観てくださるとより刺さる歌詞になっているので、注目して聴いてもらいたいなと思います。
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聴取期限 2022年 11月6日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/cdj/