山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。10月19日(水)の放送では、お笑いコンビ・かが屋の加賀翔(かが・しょう)さんと賀屋壮也(かや・そうや)さんをゲストに迎え、お送りしました。
(左から)加賀翔さん、パーソナリティの山崎怜奈、賀屋壮也さん
まずは、この日の番組テーマ「わたしの部屋、紹介します~誰かに話したくなるお部屋の話~」にちなんで、2人のお部屋事情を聞いてみると、加賀さんは「僕はキレイにしているのがこだわり。めちゃくちゃ几帳面なので」と自信満々に返答。とはいえ、部屋には趣味のカメラ機材がものすごくたくさんあり、「家に帰ったときに“本当に芸人の家?”みたいな。もはやカメラマンの家」と笑います。
一方、賀屋さんは、現在彼女と同棲中のため部屋はキレイに保たれているものの、ひとり暮らしの時代はとても部屋が汚かったようで、「ゴミ屋敷とまではいわないけど、それこそ加賀が家に来たときは(汚くて)一度もお尻をつけて座らなかった」とそのレベルを明かすと、加賀さんが「僕が潔癖なんじゃなくて、とにかく賀屋の家が汚すぎて、座りたくない色をしていたんですよ(笑)」と明かすほどの汚さだったそう。
かが屋は先日、「キングオブコント2022」のファイナリストとして決勝大会に出演。惜しくも優勝は逃しましたが、その反響はものすごかったと振り返ります。
ただ、当初加賀さんは、ネタの内容的に良くない反響が多いと思って怖かったそうですが、その予想とは裏腹に終わってみるとポジティブな意見がとても多く、「友達夫婦から『娘がめっちゃ喜んでいた』とか、『2歳の子どもが喜んでいた』ってコメントをもらったり、とてもうれしかったです。いい伝わり方をして良かった」と胸をなで下ろします。
そんな「キングオブコント」には、かが屋の2人が尊敬する東京03の飯塚悟志さんが昨年から審査員として出演。飯塚さんには普段からとてもお世話になっていたものの、審査員になってからはある変化があったそう。
加賀さんは「前は(東京03のことが)好き好き、本当に尊敬しているって気軽に言えたんですけど、やっぱり審査してもらう立場となると距離ができて……」と悩ましげに語り、賀屋さんも「あまり好き好きって言うのもよくないんじゃないかみたいな」とその距離感にやきもき。
また、飯塚さんも飯塚さんで、かが屋にめちゃくちゃ気をつかっているようで、加賀さんによると、例えばライブで一緒になった際には、その日のネタを「キングオブコント」でやることになったら、そこで見てしまうと審査に響くからという理由で、飯塚さんはかが屋が舞台に上がったときだけトイレの個室の奥に籠り、耳を塞いでいたというエピソードも。それを聞いたれなちは「何、そのやさしい世界! 素敵です~!」とビックリ。
ちなみに、かが屋の2人にとってライブは「とても大事なもの」と明言。加賀さんが「一番楽しいというか、すぐにお客さんの笑い声が聞こえるので、やっぱりライブが一番大事ですね」と言えば、賀屋さんも「コロナの時期を経て、ライブの良さをあらためて感じましたね」としみじみと話していました。
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聴取期限 2022年10月27日(木) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/