本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。今回の放送ゲストは、シンガーソングライターのmiwaさん。いつものスタジオを飛び出して、東京・半蔵門にあるTOKYO FM内のラウンジ「JET STREAM」にて公開収録を実施。本仮屋とmiwaさんのトークのほか、miwaさんによるアコースティックライブもおこなわれました。
この記事では、一生ものの“ギター”にまつわるエピソードを語ってくれたパートを紹介します。
miwaさん、本仮屋ユイカ
今回の公開収録場所は、東京の美しい夜景を一望できるアーバンなラウンジ「JET STREAM」。三菱地所レジデンスの分譲マンションのオーナーの皆さんを招待し、特別な公開収録をおこないました。
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◆miwaの“一生もの”は…!?
本仮屋:この番組では、毎回来てくださったお客様に一生もの、大切にされているものについてお伺いしています。miwaさんにとっての一生もの、大切にされているものって何ですか?
miwa:やはり、私にとっての一生ものはギターですね。
本仮屋:今日お持ちの赤いギターもその1本ですか?
miwa:そうです。これは最近いただいたギターで、マイケル・ジャクソンの(ライブのリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー映画)「THIS IS IT」に出演していた、マイケルの最後のギタリストだった女性ギタリスト・オリアンティがくれました。
本仮屋:どのようなきっかけでいただいたのですか?
miwa:私がもともとオリアンティのことがすごく好きで、よく聴いていたんです。そのアルバムに日本人の方が関わっていることがわかって、「この人を辿っていけないかな?」と思って調べたんです。そうしたら、知り合いの知り合い……みたいな感じになって。
本仮屋:すごい!
miwa:それで、アメリカ・ロサンゼルスに初めて行って、オリアンティを紹介していただいたんです。
本仮屋:実際にお会いしたんですか?
miwa:はい。めちゃめちゃ良い人でした! 超ロックで、早弾きとかもすさまじくて、テクニックもすごくてカッコいいんですけど、中身はすごく優しくて。(その後も交流が続いていてオリアンティが)日本に来るたびに「日本に行くよ」「ライブにおいで」「ライブに出演していいよ」って言ってくれるんです。あとは、「曲を書こうね」と言っていたら、本当に一緒に曲を書いてくれたりもしました。
本仮屋:え~!
miwa:私の曲も2曲弾いてくれていて。「super heroine」という曲と「Delight」のアコースティックバージョンでギターを弾いてくれています。
本仮屋:すごいですね! まさしく、miwaさんの楽曲「ヒカリへ」の歌詞そのものといいますか、奇跡を引き寄せていますね。
miwa:オリアンティが日本に来たときにお互いの曲を弾いたのですが、それぞれ持ってきたアコギを交代して弾こうと言ってくれて。弾かせてもらったら、すごく素敵なアコギだったんですね。
本仮屋:へぇ~!
miwa:ギタリストならではのこだわりが詰まった、最高のアコギだなと思いました。弾きやすいし、音もいいので、これはもう手放せないです。
本仮屋:miwaさんの楽曲にフィットする音のような気がしました。
miwa:どこで弾いてもいい音が鳴ってくれるので、バンドでもいいですし、弾き語りでも使えます。
本仮屋:赤いボディも素敵ですよね。
miwa:そうなんです!
本仮屋:miwaさんがますます輝くように、これからも応援しております。
miwa:ありがとうございます!
オリアンティからプレゼントされた“赤いギター”で生ライブを披露するmiwaさん、本仮屋ユイカ
<番組概要>
番組名:三菱地所レジデンス Sparkle Life
放送日時:毎週土曜 18:30~18:55
パーソナリティ:本仮屋ユイカ