本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。今回の放送ゲストは、シンガーソングライターのmiwaさん。いつものスタジオを飛び出して、東京・半蔵門にあるTOKYO FM内のラウンジ「JET STREAM」にて公開収録を実施。本仮屋とmiwaさんのトークのほか、miwaさんによるアコースティックライブもおこなわれました。
この記事では、名古屋や福岡ライブの際に食べるものについて語り、デビュー曲の生演奏を披露してくれたパートを紹介します。
miwaさん、本仮屋ユイカ
今回の公開収録場所は、東京の美しい夜景を一望できるアーバンなラウンジ「JET STREAM」。三菱地所レジデンスの分譲マンションのオーナーの皆さんを招待し、特別な公開収録をおこないました。
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本仮屋:デビュー15周年を迎えてベストアルバム『miwa』を3月にリリースされて、全国各地をまわられていました。大変お忙しいと思うのですが、ご自身のケアはどうされていますか?
miwa:食はモチベーションになっているというか、本番前や歌う前はあまり食べない方っていらっしゃると思うんですけど、私はけっこう食べる派なんです(笑)。ご飯を食べて元気をつけて、「よし歌うぞ!」って感じです。
本仮屋:各地に行ったら、「これを食べるぞ!」みたいなモチベーションってありますか?
miwa:あります! たとえば、福岡に行ったら「割烹よし田」という鯛茶漬け屋さんに行きます。他にも、名古屋なら「あつた蓬莱軒」のひつまぶしを食べますね。この前、名古屋のライブがツアーファイナルだったんですけど、ライブ前に名古屋のラジオに出させてもらったりして、2日間いたんですね。2日間で3食ひつまぶしを食べました(笑)。
本仮屋:めっちゃお好きなんですね!?
miwa:めっちゃ好きなんですよ! マネージャーさんは「焼肉が3回だったらよかったのにな〜」って言っていました(笑)。私が「ひつまぶし!」って言ったから、ひつまぶしになってしまいました(笑)。
本仮屋:miwaさんが元気に歌うことが大事ですものね。
miwa:ライブ前日の昼にひつまぶしを食べて、夜は「世界の山ちゃん」で手羽先を食べて、そこでちょっと小休憩(笑)。でも、ライブ当日は昼に楽屋でひつまぶしを食べて、夜はひつまぶし弁当を持って新幹線に乗って帰りました。
本仮屋:それはもう大満喫ですね!「ひつまぶしツアー」みたいになっていますね(笑)。
miwa:しかも、前日に行ったひつまぶし屋さんは初めて行くお店だったので、やっぱり味とか食べ方が違っていて、(お出しではなく)お茶をかけるスタイルだったんです。一口食べた感想は「えっ!? お茶じゃん!」でした(笑)。私、店員さんの説明をちゃんと聞いていなかったみたいで、そのあと(うちの)スタッフさんから「(さっき店員さんが)『このタレをかけて食べてください』と言っていましたよ?」と言われて(苦笑)。後からタレをかけて食べるスタイルだったようです。
本仮屋:かけたら納得の味でしたか?
miwa:そうですね! 追加でタレをかけないと、お茶の味です(笑)。
◆活動の原点になった楽曲を生演奏
本仮屋:今日は生演奏を披露いただけるということで。ご準備はよろしいですか?
miwa:はい! まずは1曲目。15年前にリリースした私のデビュー曲を聴いていただこうと思います。当時は大学1年生で、デビューに向けて不安な気持ちと、“これから自分の音楽人生が始まる!”という期待の気持ちが入り混じるなかで書いた楽曲、「don't cry anymore」を聴いてください。
――ここで「don't cry anymore」を生披露
miwaさんの生歌に聴き入る本仮屋ユイカと、公開収録に参加したリスナーの前で熱唱するmiwaさん
miwa:ありがとうございます! 次に演奏する曲は「ヒカリへ」です。小栗旬さんと石原さとみさんが出演されていた月9ドラマ「リッチマン、プアウーマン」(フジテレビ系)の主題歌として書いた曲です。当時、この曲で私のことを知ってくださった方がたくさんいて、たくさんの出会いをくれた曲です。
――ここで「ヒカリへ」を生披露
本仮屋:素敵でした! 全身にmiwaさんのパワフルな歌声が響き渡って、とても幸せです。
miwa:ありがとうございます!
アコースティックライブ中の様子。miwaさんの生歌に聴き入る公開収録参加者
番組では他にも、miwaさんが弾き語りライブを披露する場面もありました。
miwaさんの生歌に聴き入る本仮屋ユイカと、公開収録に参加したリスナーの前で熱唱するmiwaさん
<番組概要>
番組名:三菱地所レジデンス Sparkle Life
放送日時:毎週土曜 18:30~18:55
パーソナリティ:本仮屋ユイカ