ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。8月20日(土)の放送は、シンガーソングライターのビッケブランカさんが登場。初めて買ったCDのこと、さらには8月24日(水)リリースのニューEP『United』について語ってくれました。
(左から)ジョージ・ウィリアムズ、ビッケブランカさん、安田レイ
◆ビッケブランカが初めて買ったCDは?
――ビッケブランカさんが初めて買ったCDは何でしょうか?
ビッケブランカ:SMAPさんの「KANSHAして」だったかな。
――それは何歳ぐらいでした?
ビッケブランカ:小学校低学年だったと思いますね。僕はSMAPさんが大好きだったので、踊りも覚えて学校で踊ったりしていたんですけど、この曲は特に好きでした。
キャッチーだし、昔からSMAPさんって、意外と子どもながらに社会を風刺したような歌詞が多いなっていう印象を持っていて。それがすごく面白くて、何より(曲を聴くと)楽しくなれるという点でも面白い曲ですね。
――小学校低学年だとあまり理解できなかった歌詞が、歳を重ねるにつれて理解できた、みたいな楽しさもありましたか?
ビッケブランカ:作詞家さんが上手に書かれているので、子どものときから“歌詞が面白い”って思っていた気がします。難しい言葉もないし、“この切り口なんだ!”って子どもでも思えるような歌詞だったから。
音楽的にも、アレンジメントにマイケル・ジャクソンや当時のアメリカの最新のポップスなんかを取り入れていて、もう最高でしたね。ありがとう(笑)!
◆最新EP『United』のタイトルに込めた思い
――ニューEP『United』は、どういった作品になりましたか?
ビッケブランカ:すべて新曲の4曲入りで、最近の自分(の思い)が込められた曲がいっぱい入っています。
――その4曲全部が、ドラマの主題歌や映画のエンディングテーマになっています。タイアップ曲の制作は、先方の意向も取り入れたりすることもあるかと思いますが、今回の楽曲制作はいかがでしたか?
ビッケブランカ:自分1人で作るときは、ルールなし、バーリトゥード(何でもあり)みたいな面白さがありますけど、その先に映画なり、ドラマなりがあると、それはそれで自分が作る作品とはまた違った刺激があります。良い意味で縛りがあることで、より心の奥底の部分まで入っていけるので、制作工程としても好きですね。
――タイトルの『United』には、どのような意味がありますか?
ビッケブランカ:1曲1曲それぞれその先にタイアップがあったりするので、結果的にまちまちな仕上がりにはなるんですけど、結局、歌っているのは同じ自分だし、同じ人間からのメッセージなので、バラバラに聴こえるけども1つの連合を組んで“世に届いてくれ”っていう願いもありますね。
あとは、ライブも延期になったり、間引かれることが徐々に解除されているなかで、もう一度ファンのみんなと“団結しよう”というダブルミーニングだったりもします。
次回8月27日(土)の放送は、yamaさんをゲストに迎えてお送りします。どうぞお楽しみに!
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聴取期限 2022年 8月28日(日) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/cdj/