TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。8月17日(水)のお客様は、松井咲子さんとハラミちゃん。松井さんの大学時代の話から、ハラミちゃんが提唱した“悲しいあるある”とは!?
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(左から)松井咲子さん、ハラミちゃん
◆ピアノ科はライバル意識が強い!?
ハラミちゃん:私が一番リスペクトしている職業がアイドルさんなんです。だから、AKB48さんでとんでもない激動の日々を過ごされていた咲子さんを本当にリスペクトしていますし、あの膨大な(楽曲数の)振り付けを覚えたりしながら、ちゃんと音大も行かれていたっていうのが、とんでもなくすごいことだなと思って。当時は授業を受けていたときに、眠たくならなかったですか?
松井:なりました(笑)。
ハラミちゃん:そうですよね(笑)!
松井:でも、大学に友達がいなくて“ここで寝たら周りに教えてくれる人がいないから、絶対に起きていなきゃ!”と思って頑張っていました(笑)。
ハラミちゃん:えぇ~! リスナーのみなさんは、たぶん音楽大学の授業ってどういうのがあるのか想像つかないかもしれないですけど。ずっとピアノとか楽器を弾いているイメージがあると思いますが、実は、実技の授業ってそんなになくて、意外と机の上での授業が多いんですよね。だから、内容によっては眠くなりますよね?
松井:そうそう(笑)。私はAKB48に入ったときに、高校から(受験して)入った大学に通えなくなっちゃって。そこを中退して、AKB48を卒業した後に短大に入り直したの。そこは、現役の子もいれば、お仕事をしながらもう1回音楽を学ぶ方もいたので、私もお仕事を調整しながら通っていました。
ハラミちゃん:(当時の生活スタイルと)合っていたんですね。
松井:うん、良かった。でも、そこでも友達ができなかった(笑)。
ハラミちゃん:そうなんですか!? でも、これは多分“ピアノ科あるある”なんですけど、ピアノ科って他の学科よりも友達ができにくいんですよ(笑)。吹奏楽とか声楽の子は、みんなと一緒にやる授業があるので、曲をみんなと合わせたりすることがあるんですけど、ピアノ科はピアノだけと向き合うから。
松井:連弾とかはあってもね。
ハラミちゃん:ごくたまにですよね(笑)。
松井:そうそう(笑)。
ハラミちゃん:ピアノ科ってソロなので、(仲間意識より)ライバル意識のほうが強いって言ったら大げさですけど、そういうのがどうしてもありますよね。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/