TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月21日(木)のお客様は、カンニング竹山さんとココリコ・遠藤章造さん。ここでは、家族のようにかわいがられているダウンタウンさん、とんねるずさんの話で盛り上がりました。
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(左から)遠藤章造さん、カンニング竹山さん
◆「これはどういう状況なんやろ?」(遠藤)
遠藤:2人とも(木梨)憲武さんかわいがっていただいていますけど、元気よね!
竹山:元気ですよ。61歳でしょ? (僕らより)10個上だから。でも自分の人生を振り返ったときに、(憲武さんと仕事ができて)本当にありがたいなっていうのもありますけど“不思議だな”っていう思いもあって。もちろん(石橋)貴明さんもそうなんだけど、まさか、こんな普通に(とんねるずさんと)仲良くなるなんて思わなかったじゃないですか。
遠藤:1ミリも思ってないですよ。
竹山:われわれの年代は、とんねるず世代じゃないですか。
遠藤:刺さりまくっていましたからね。
竹山:それでお笑い芸人になって。いつの間にか家族みたいに密接な関係になるっていうのは(信じられない)。
遠藤:俺が不思議やなと思うのは、ダウンタウンさんにもすごくかわいがっていただいて、番組のなかでもお世話になっていて。毎週水曜日に「ガキ使」(日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」)の収録があるんですけど、終わって家に帰ろうとしたら、憲武さんから「今日(外に)出てるんだけど、(飲みに)どう?」って連絡があって。
「じゃあ、行きます」って飲みに行ったんやけど、さっきまで松本(人志)さん浜田(雅功)さんと同じ空間で同じときを過ごさせていただいた直後に、憲武さんと同じ空間で過ごさせていただく……“これはどういう状況なんやろ?”って思うときはある。本当に。
竹山:そんなチャンスがある人はなかなかいないですもんね。
遠藤:“これは絶対に当たり前に起こることじゃないんだぞ!”って思っているし、それと一緒くらいの気持ちで“1回ミスったら(この関係も)なくなっちゃうぞ!”っていうのもあるな。
竹山:仕事を真面目にちゃんとするというか。真面目に生きるっていうことですよね。
遠藤:そうよね。あと、よく「ダウンタウン派・とんねるず派どっち?」って聞かれるんですけど、そんなものはないんですよ。お2組とも尊敬、リスペクトしているから。
竹山:個人個人が違うから。全然そういうことではないんですよね。
遠藤:うん。ダウンタウンさんにも刺さったし、とんねるずさんにも刺さっているんです。この2組と今絡ませてもらってるのは当たり前じゃないと思っているから。僕は何の計算もなく“本当に好きです”っていう思いを全面に出しながら接していて、それが2組ともに伝わっているから、かわいがってもらってるんかなと思いますね。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/