SCANDALがパーソナリティをつとめる番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」。結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンが多い彼女たち。英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けしていきます。
9月5日(月)の配信では、結成17周年目に突入したSCANDALが「ガールズバンド活動最長記録」を目指して(?)「ギネス」をテーマにお届けしました。
(左から)TOMOMI、HARUNA、RINA、MAMI
HARUNA:今年の8月21日(日)で結成16周年を迎えた、私たちSCANDALですが、“オリジナルメンバーでのガールズバンド活動最長記録”で、ギネスを目指せるんじゃないか? というところまで走り続けているわけです。
ギネス記録達成まで、正式にはあと2年くらいかかるんですけど、なんとか17年目に突入しました。本当にありがとうございます。
一同:ありがとうございます!
HARUNA:ということで、そもそも「ギネス」とは何か? さらに、せっかくなら「他のギネス」も目指してみたらどうかと、スタッフが調べてくれました。今回は「ギネス」をテーマにお送りします。題して「好きですギネス!」。
一同:パチパチパチ……(と、まばらな拍手)。
HARUNA:なんのひねりもないタイトルですが、さまざまなギネス記録を紹介しながら進めていきます。私の目の前に「ギネス世界記録2022」という本があるのですが、ここで簡単にギネスの説明をしますね。
「ギネスワールドレコーズ」は“世界一”を収集する書籍であり、世界一の記録をガイドラインと呼ばれる公平な基準に従って認定する組織です。
さまざまな記録が世界各地から申請され、それぞれの分野の世界一が何かを、「認定されたカテゴリー」のもとで「認定されたルール」に従って、世界の偉業や驚きを「公式」に世界一として認定していくと。
2000年までは「ギネスブック」と呼ばれていたんだね。今は「ギネスワールドレコーズ」なんだって。
TOMOMI:そうなんや。
MAMI:結構、思っている以上に大きな本だよね。
HARUNA:しっかり大きい上にカラー仕様なんだね。
MAMI:うん、フルカラーだよね。ミシュランガイドくらいのサイズかと思っていたけど。
HARUNA:その始まりの歴史はというと、アイルランドのビール会社・ギネス醸造所の代表取締役だったヒュー・ビーバーが、仲間と狩りに行った際に「ヨーロッパで一番速く飛べる鳥は?」という議論になりました。
結局、結論が出なかったため「こうした“世界一ばかり”を集めた本があれば、評判になるのでは?」と思い立ち、1955年に「ギネスブック・オブ・レコーズ」の初版が発売されました。ちなみに、一番速く飛べる鳥って……ね。
MAMI:なんでそこが気になったんだろう。
HARUNA:結局、何の鳥だったんだろうね?
TOMOMI:結論が出なかったんじゃない?
HARUNA:さて、そんな「ギネスワールドレコーズ」を見ていきましょう。4人それぞれに「こんなギネス記録を試してみてはどうか?」というものを、スタッフがおすすめしてくれているそうなんですが。
TOMOMI:挑戦できそうなものがあるんや!
MAMI:私たちが今、「ギネス記録」を塗り替えられそうなものなんてないって!
HARUNA:なにも準備していないし、目の前にはお菓子しかない!
TOMOMI:お菓子を積むとか?
HARUNA:TOMOMIにおすすめのギネス記録があるんだって。
TOMOMI:なになに?
HARUNA:「30秒間に髪の毛で縄跳びをした最多回数」だって。
TOMOMI:え? こわいこわい!
MAMI:え、誰の髪の毛?
TOMOMI:どういう意味なのー!?
ーー「ギネスワールドレコーズ」を確認してみると
MAMI:え、自分の髪の毛ってこと?
TOMOMI:ん?
HARUNA:これ、めっちゃ長いよ!
TOMOMI:えー! そういう意味なん!?
ーーなんと自分の髪の毛で縄跳びをした女性の記録でした。
「明治」のお菓子を手にしたSCANDALメンバーをパチリ
<番組情報>
番組名:SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ
AuDee、Spotifyで配信中。
配信日時:毎週月曜 21:00〜
パーソナリティ:SCANDAL
番組サイト:
https://audee.jp/program/show/100000056