木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。10月のマンスリーゲストは、眞木蔵人(まき・くろうど)さん。10月30日(日)の放送では、リスナーから寄せられたメッセージを紹介。今年50歳の節目を迎える2人が現在の心境を語りました。
<リスナーからの質問>
還暦を過ぎると、人生の残りを考えるようになります。今年50歳のキャプテン(※当番組での木村の呼称)。何か心に秘めている思いがあれば教えてください(61歳 男性)
共に1972年生まれの木村と眞木さん。10月に50歳になった眞木さんは、「『50歳になっちゃった~!』みたいな感覚はまだ先だけど、人生が終わっていく寂しさみたいなことを究極に感じていることは間違いないね。『もう、あと何年かなんだろうな……』っていう。ケツはちょっと計算し始めたっていうか。それは初めてかなぁ。俺、そういうふうには思っちゃった」と心境を語ります。
続けて「61歳のこの先輩(リスナー)と同じように、先輩の意見を取り入れられるようになったし。彼もたぶん、それを感じて書いているじゃん。俺もやっぱりそういうふうに思っていて。それは50っていう締めくくりなのかどうなのかはわからないけど、俺は少し感じたかな。『ケツやべーな』みたいな」と率直な思いを語ります。
一方、木村は「俺、まだケツは考えていないんだよな。考えていないんだけど、それこそ同じ仕事を、同じ作業をしてくれている共演者やスタッフの年齢にふと意識がいったときに、“あっ!”っていう。自分のモチベーションや熱意はあるんだけど、実年齢として『あ、そっか。50か』っていう現実で、その熱意が一瞬、落ち着かせられるというか。 『あ、そっか。俺50か……』っていう、変な落し蓋みたいな感じで、フッて抑えられる感じはあるかな」と話します。
木村は、人生の終わりについて考えることは「全然ない」としながらも「こんなこともやりたいな、あんなこともしてみたいなっていうのはゴロゴロあるんだけど、『あ、そっか。50か』っていうのが今、自分の中にはあるかな」と話していました。
次回11月6日(日)の放送は、選曲企画をお届けします。お楽しみに!
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聴取期限 2022年11月7日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/