モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリ ティをつとめるTOKYO FMの朝のニュース番組「ONE MORNING」。番組のワンコーナー「NEW TREND ONE」では、今、新しい生活の中で注目されているアイテム・企業・人物などにフォーカスしていきます。
10月3日(月)の放送では、キャンプなどのアウトドアや災害時に活用できるポータブル電源のブランド「Jackery(ジャクリ)」の最新モデル「Jackery Solar Generator 1000 Pro」を紹介しました。
(左から)吉田明世、株式会社Jackery Japan・平松孝太さん、ユージ
◆“備え忘れがち”な非常時の電源確保
台風15号の影響で、広範囲に停電や断水被害が続いていた静岡県。集合住宅の場合、ポンプで水道水を屋上のタンクへ汲み上げて、各部屋に給水するため、モーターを動かすための電源確保が必要です。「電気がない」状態では、私たちの生活は大きな制限を受けてしまいます。
災害に備えて食糧や飲み水を用意している方は多いかもしれませんが、意外に見落としがちなのが“電源確保”。乾電池やスマホ用のモバイルバッテリーだと動かせる電気機器に制限が出ますし、そもそも大型家電を動かせるほどの乾電池を用意するのは現実的ではありません。
そんななかで注目が集まっているのが、「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源。キャンプやアウトドアなどで活用している人も多く、ユージも「周りの人でも持っている人がいますよ」とコメント。今回は、ポータブル電源・ソーラーパネルを販売する「株式会社Jackery Japan」の平松孝太さんに、同社が取り扱っているポータブル電源について詳しく話を伺いました。
◆ポータブル電源を持っておくメリットとは?
スマホ用のモバイルバッテリーとポータブル電源は、どう違うのでしょうか? 平松さんによると、ポータブル電源はスマホ用のモバイルバッテリーよりも容量が大きく、コンセントが付いているため家電製品に給電することが可能とのこと。
Jackery では、人気製品「Jackery Solar Generator 1000」がグレードアップした新製品「Jackery Solar Generator 1000 Pro」を9月15日(木)にリリース。ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせた製品で、さまざまな家電製品に使える大容量バッテリーです。
最速1.8時間でフル充電ができ、以前の製品よりも軽量・コンパクトで使いやすさも向上しました。
「Jackery Solar Generator 1000 Pro 80W」ポータブル電源 ソーラーパネルセット
定格容量は1,002Wh、定格出力は1,000Wで、スマホの場合およそ54回フル充電が可能。ゲーム機器はもちろんのこと、パソコンやテレビ、冷蔵庫、電気ポットなどを動かすことができます。これを聞いた吉田は「何かあったときにも心強いですね」とコメントし、ユージも「キャンプでも大活躍ですよね!」とうなずきます。
ここでユージは「災害用にポータブル電源の購入を検討している方もいらっしゃると思います。大容量とはいえ、使い切ってしまったら再充電するまでの間は使えなくなってしまうのでは?」と質問。平松さんは「ソーラーパネルが付いているので、太陽光で充電ができます。晴れた日に屋外に置いておけば(最速1.8時間で)充電が可能です」と答え、災害時など万が一のときでも利用可能な点も大きなメリットとして挙げました。
アウトドアや災害時以外にも、コンセントのない部屋でのテレワークや、DIYで工具を使う際にもポータブル電源が役立つと話す平松さん。この話を聞いた吉田は「車に積んでおけばスマホの充電にも使えますし、災害用の備蓄や普段使い用にポータブル電源を持っておくのもいいですね」と話していました。
これからの季節のアウトドアやキャンプ、⾞中泊時の電化製品の使⽤など、さまざまなシーンで活躍
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/