あいみょんさんが、8月23日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。『愛について知りたい』をテーマに、楽曲制作の面からパーソナリティのこもり校長やぺえ教頭、リスナーの質問に答えました。
――リスナーのメッセージを紹介
【ニューアルバム『瞳へ落ちるよレコード』何回もリピートして聴いています! 私はあいみょん先生の表現する“愛”が大好きです! いろんな表現をつかって歌にするところが、本当にすごいなぁと思っています。あいみょん先生が“愛”について曲を書くときや、言葉にすることが難しいものを歌詞にするときは、どんなことを意識していますか?】
ぺえ教頭:みんなが気になっていることだね。
こもり校長:そうだね。
あいみょんさん:難しいですね……でも、無意識に近いぐらいの感覚で曲を作るので。曲と歌詞が同時進行なんですよ。ギターでひとつのコードをジャラーンと鳴らしたときに、一発目に出た言葉から始めるとか。
こもり校長:はえー!
あいみょん:急に自分から出た言葉で始めるんです。それが、「リップクリーム」でも「口紅」でもなんでもいいんですけど。そこから物語を作ることが多くて、無意識に愛の表現になっていくことも多いです。
ぺえ教頭:うんうん。
あいみょん:でも、あまり強めには考えないですね。「愛について」とか「恋について」とかは考えずに、自分がナチュラルに思ったことをそのまま書いています。目に付いた物を、愛に落とし込む、恋に落とし込む、ことがほとんです。新しいアルバム(『瞳へ落ちるよレコード』)だと、(「3636」の歌詞に出てくる)“宅配ボックスが開かなくなった”ことが、相手に心を閉ざされてしまったことと同じに思えた、という……とにかく妄想の繰り返しなんですよね。
ぺえ教頭:へ~! じゃあ、曲を作るときのルーティンみたいなものはないんだ?
あいみょん:まったくないですね。「曲を作るぞ!」とかも思わないです。
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聴取期限 2022年8月31日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/