山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」。9月6日（火）の放送は、峯岸みなみさんが登場。コンプレックスと正面から向き合う生き方や、今後の展望について話しました。

（左から）パーソナリティの山崎怜奈、峯岸みなみさん

愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組YouTubeクリエイター「東海オンエア」のてつやさんとの結婚報告が記憶に新しい峯岸さん。9月1日（木）には、自身のスタイルブック「短所ネガティブ 長所ネガティブ」（主婦の友社）が発売されました。執筆中に結婚の話が並行して進んでいたため、恋愛パートの原稿はごく限られた人にしか知られていなかったそう。

「結婚の情報が漏れないようにと心がけつつ、でも仕事との兼ね合いもあり（結婚を）知っている人も増えていきました。すごくドキドキして、ここ数ヵ月を過ごしていました」と当時の胸中を語ります。

本のタイトルにもある自身の「ネガティブ」とどう向き合ってきたのかを、れなちから聞かれると、峯岸さんは「ネガティブがすごくコンプレックスだった。当時のAKB48のメンバーはすごくポジティブな人が多くて、『考えすぎだよ』と言われることもあって。私もポジティブになりたいけれど、性格はすぐに矯正できるものではない」と振り返ります。

そこで峯岸さんが出した答えは「諦めること」。「ネガティブでいいや、ネガティブなりのメリットを自分で見つけていこうと。ネガティブだからこそ、人の気持ちに敏感になれて、文章を書くのも好きになった。ボジティブを諦めて、ネガティブを長所にしようというマインドに徐々に変えていった」と言います。

夫のてつやさんが愛知県在住のため、現在は東京と愛知を行き来する生活を送っている。「いずれは東京にいなくてもできる仕事ができたらうれしい」と本音も。いまは“充電中”を自称する一方で、「『結婚して変わったな』とは言われたくない」と峯岸さん。

「結婚して守りに入ったとか、振り切った笑いをやらなくなったとか（言われたくない）。その手はゆるめないと宣言しつつ、どこかで息抜きをしつつみたいな（笑）。しばらくは“いいとこ取り”でやっていきたいですね」と意欲をのぞかせていました。

＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月～木曜 13:00～14:55
パーソナリティ：山崎怜奈
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/darehana/