須田景凪さんが、10月12日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。7日に両A面シングルとして配信リリースされた新曲「雲を恋う/落花流水」について、パーソナリティのぺえ教頭の質問に答えました。
ぺえ教頭:須田先生は10月7日に、「雲を恋う」「落花流水」の2曲をデジタルリリースされました。おめでとうございます! タイトルが綺麗で、心を掴まれちゃいました。
須田:ありがとうございます。
◆「雲を恋う」は映画『僕が愛したすべての君へ』への書き下ろし楽曲
ぺえ教頭:「雲を恋う」は(公開中の)映画『僕が愛したすべての君へ』の主題歌で、「落花流水」は挿入歌になっています。これは、どんな映画なんですか?
須田:もうひとつ(同日公開の)『君を愛したひとりの僕へ』という映画があって、その2作品を観て並行世界を解釈し合うお話なんです。片方だけでもピュアなラブストーリーとして観られるんですけど、2つを観たらもっとつじつまが合うというか。けっこう挑戦的な作品だなと思いますね。
ぺえ教頭:なるほどね。もうひとつの作品『君を愛したひとりの僕へ』の主題歌は、Saucy Dog先生が担当しています。この2作品を観る順番で、受け取り方も変わってくるんですか?
須田:めっちゃ変わると思いますね。
ぺえ教頭:須田先生の感覚だと、どっちを先に観たほうが……?
須田:それめっちゃ聞かれるんですけど、直観で選んでいいと思います。
ぺえ教頭:直観で「こっちが先!」って感じでね(笑)。
ぺえ教頭:楽曲は、どういう心情とか環境で書くことが多いんですか?
須田:曲によりけりなんですけど、今回の場合は映画のお話があったので……映画の曲というよりも、映画を観たあとに自分の気持ちとどこが密接にリンクしているか、という部分で。「雲を恋う」という曲は、「自分 対 相手」という狭いコミュニティの2人の関係性みたいなところを書いていった感じですね。いままでで一番シンプルにストレートに、「対 相手」への気持ちだったり、若くて未熟な部分というか、そういうものをストレートに書いていった曲ですね。
ぺえ教頭:詞を書くときはどういうタイミングが多いんですか? 1人で家にいるときですか?
須田:1人じゃないと書けないですね。
ぺえ教頭:へぇ~。それはリビング?(笑)。
須田:何ですか、この質問は……?(笑)。
ぺえ教頭:トイレが落ち着くという人もいるのかな、みたいな。
須田:基本はリビングですけど、お風呂でも……リビングで「書くぞ!」と思って始めるときと、お風呂でボーっとしているときに急にパッと浮かぶときがあります。
ぺえ教頭:それは、湯船に浸かっているとき? あ、聞きすぎ……?
須田:湯船に浸かってます(笑)。
ぺえ教頭:ごめんごめん、入り込みすぎるから! クセなの。ごめんね!
須田:全然大丈夫です(笑)。
――『雲を恋う』オンエア後……
ぺえ教頭:この澄んだ須田先生の声と飾らない素直な歌詞が、私の心にもすごく刺さりました。
須田:嬉しいです。
ぺえ教頭:そして、いま恋を……空を見ながらしている子たちにも、すごく響いているだろうなと思います。
須田:だと嬉しいですね。
ぺえ教頭:作中で須田先生の楽曲がどのようにかかるのか、映画は公開中なので作品をチェックしてみてください。
この日の放送では、『この恋、どうする?』をテーマに、片思い中の10代リスナーの相談に乗っていきました。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/