お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。
10月22日(土)放送のお客様は、お笑いタレントの関根勤さん。ここでは、盟友・小堺一機さんとの共演を振り返りました。
関根勤さん
1953年生まれ、東京都出身の関根さん。大学時代にバラエティ番組「ぎんざNOW!」(TBSテレビ系)の「しろうとコメディアン道場」で初代チャンピオンとなり、21歳で芸能界入り。“ラビット関根”という芸名で、ジャイアント馬場さん、千葉真一さん、長嶋茂雄さんなどのモノマネのほか、バラエティ番組「カックラキン大放送!!」(日本テレビ系)では“カマキリ拳法”を披露して注目を集めます。
その後、バラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」(テレビ朝日系)のレギュラーとなり、同じ事務所の小堺一機さんとコンビを組んで「コサキン」の愛称で人気を獲得。
バラエティ番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)では、司会のタモリさんを除いた全レギュラーのなかで歴代最長の 29年間出演。人気コーナー「身内自慢コンテスト」で披露していた、“一般人の推薦者に一言コメントを添える”人気芸は、近年バラエティ番組で再注目されています。
TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」ゲスト:関根勤さん
◆小堺一機はかけがえのない存在
川島:関根さんがこれまでの仕事でもっとも影響を受けた人物を1人挙げるとしたら?
関根:いろいろあるんだけども、やっぱり小堺一機くんだと思うんですよ。「欽ちゃんのどこまでやるの!」では「クロ子とグレ子」を一緒にやってくれて、ラジオも「コサキン(コサキンDEワァオ!)」を27年半も共演して、「小堺クンのおすましでSHOW」という公演で僕は5年連続で出ていました。
川島:へええ!
関根:舞台の面白さを教えてくれたしね。
川島:すごい。特殊な関係ですよね。相方でもないし、お互い大成功されているけれど。家族以上の付き合いですね。
関根:そうそう。小堺くんに出会わなかったら、今の僕はないですよね。1人だったら“気持ち悪い男”で終わっていたかもしれない(笑)。
川島:お互いが引っ張り合った部分はあるんでしょうね。
関根:そうでしょうね。
川島:ケンカをしたことはないんですか?
関根:ないですね。
川島:ずっとはしゃいでいますよね(笑)。
関根:そうそう、(心が)中学2年生に戻っちゃう。
川島:ソウルメイトですよ。
関根:「コサキン」も年に2回ぐらいやらせてもらっています。
川島:すごいですよね、あのテンション。ラジオってことを忘れていますよね?
関根:そう。喫茶店で騒いでいる感じ(笑)。
川島:あれは2人にしか出せないエモーションだと思います。
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次回11月19日(土)のお客様は、ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔さんです。お楽しみに!
<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/