本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。11月10日(木)の放送では、会議テーマ「街の軍曹案件~あなたのまわりの厳しい人~」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆肉体的にも精神的にもつらかった修業時代
私がラーメン屋で修行していた時代の先輩は、軍曹みたいな方たちばかりでした!
食材の管理、道具の管理、調理の仕方など、教える人によってこだわりが強く、当時はいろんな場面で軍曹に怒られ、拘束時間も長くて肉体的にも精神的にもつらく、辞めたいときも多々ありました。しかし、そんな怖い軍曹さんたちも、仕事ができるようになるとちゃんと褒めてくれて、気に入られると飲みにも連れて行ってくれたりしたので、なんとか続けることができました。
今は自分でラーメン屋をやっていますが、修行時代に怒られたことの一つひとつが、自分の血肉になって今に活かされている感じがするので、軍曹さんたちには本当に感謝しています(埼玉県 32歳 男性)
◆「1,000円くらいなら」に大激怒
当時の彼女と同棲していたときのこと。僕が散歩に行ったついでに、ふらっと寄ったパチンコ屋で大当たり! 彼女へのお土産にと、大好きなお菓子と交換。そして、帰って彼女に渡したところ、「これ、どうしたの?」と一言。
「散歩ついでに“1,000円くらいならいいか”と思って、パチンコを打ったら当たっちゃって!」と報告すると、彼女が「“1,000円くらい"ってなに? その考え方が嫌いなのよ! お金は大事に使って!!」と大激怒……。パチンコそのものは否定しませんでしたが、僕のお金に対する考え方がダメだったようです。
今では、その子のおかげで、家計簿アプリで毎日こまめにお金の管理をしています。お金軍曹には感謝しかありません(東京都 36歳 男性)
◆丁寧さを意識しすぎて、いつも残業
私の上司が“プラスα”の鬼軍曹です。
今の上司は、提出書類をすごく丁寧に作成します。仕事は、求められていることにプラスαをつけたほうが親切だし、より分かりやすくなるので、丁寧に仕事をするのはとても良いことだと思います。
ただ上司は“そこまで丁寧にしなくても良いのでは……?”と思うほど、たくさんのプラスαをつけようとするのです。丁寧さを意識しすぎて、いつも遅くまで仕事をしています。
そして、ときどき私にも同じ感覚を求めてきます。丁寧に作成することに対して“嫌だ”とも言えず。とはいえ時間もかけたくないので、どこまで丁寧にやれば上司がイエスと言ってくれるか、いまだに模索中です(東京都 30歳 女性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~19:52
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:
https://www.tfm.co.jp/sky/