モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。8月11日(木・祝)の放送では「夏休みの宿題」に関するニュースを紹介しました。
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吉田:ユージさんは、夏休みの宿題は「最後までやらない派」だったと思いますが……。
ユージ:よく覚えていますね(笑)。
吉田:実は、こんな調査結果が出ています。
総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループが、未就学児から高校3年生までの生徒とその保護者に、「夏休みの宿題・自由研究」についての親子アンケートを実施。合計569組の回答が集まり、その結果、夏休みの宿題の“終盤の追い込み”は、もはや昔のことであることが判明しました。
「夏休みの宿題の取り組み方」について質問したところ、「前倒しですぐにやる」という回答が35.3%。次に「計画的にこなす」と回答した人が27.1%と、6割以上が夏休みの宿題を堅実に取り組んでいることがわかりました。一方で、「締め切り直前・夏休みの最終日に宿題をこなす」という回答が、7.2%と最も少ない結果となりました。
ちなみに、「夏休みの宿題をすぐやる」と答えたのは小学生が最も多く、特に小学2年生では2人に1人が「すぐやる派」。これが小学5、6年生の高学年になると「最初にスケジュールを立てて、計画的にこなす」ようになり、高校生になると「空いている時間にこなす」となっていくことが今回の調査でわかりました。
ユージ:みんな偉いね! うちの長男はもう大学生なんだけど、小中学校のときから、夏休みになると必ず先にやるタイプだったのよ。「めずらしい子どもだな」と思っていたんだけど。
吉田:それが、もはや普通になりつつあると。
ユージ:今は普通なんだね~。あとさ、親だから夏休みに家族旅行の計画を立てるじゃない?「夏休み○○に行こうぜ!」なんて言ったら、まさかの小学生に断られるっていう。「僕、宿題あるから」って。
「いやいや、宿題なんて最後にやりゃいいじゃん!」って言ったら、「いや、先にやりたい」と。
吉田:私は子どもの頃、夏休みに入ると興奮していたので、「宿題を先に終わらせちゃおう!」と言って、まずは取り掛かるんですけど、途中で疲れちゃって、結果、最後にまとめてやっていました(笑)。前半と後半に分けるタイプでしたね。
ユージ:でも、それいいんじゃない? 小分けにするのが本当はベストだと思うよ。だって、絵日記なんて最初に書きようがないからね。妄想しか書けないじゃん。
吉田:そうですね。ちなみに私は(後半に)まとめて書いていました。
ユージ:俺も後半にバーッて書いていたね。
吉田:今まさに宿題に取り組んでいるみなさん、計画的に進めつつ、残りの夏休みも思いっきり楽しんでください!
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト
https://www.tfm.co.jp/one/