木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。10月のマンスリーゲストは、眞木蔵人さん。10月16日(日)の放送では、木村が初めてサーフィンをしたときの思い出を語りました。
◆木村「帰宅途中にあったスポーツクラブに寄って入会して…」
1972年生まれの眞木さんと木村。2人ともサーフィンを楽しみ、木村が連載を持つサーフカルチャーマガジン「NALU(ナルー)」2022年4月号の連載「木村拓哉、海辺の時間。」では、25年ぶりの再会を果たした眞木さんとの対談が実現。同号の表紙をツーショットで飾りました。
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番組前半では、眞木さんが“サーフィン初体験”話を披露。ここでは木村が、初めてサーフィンをしたときのことを振り返りました。
「(サーフボードに)立てて『おー! 出来んじゃん!!』『サーフィンって簡単じゃん!』っていう変な色メガネを最初にかけちゃって。『じゃあ、もう一度アウト(沖)まで……』ってなったときに、『えっ!? サーフィンっていうのは今のがOKで、これがサーフィンなんじゃないんですか? もう1回あっちに戻るんですか?』って(苦笑)。で、『戻りましょう』ってなったときに、スープ(波が崩れた後に生まれる、白泡が立った波)に押されて、まったくアウトに出られなくて。それで、もうなんかね、悔しくて……」と自身のビギナー時代を語ります。
さらに木村には、初サーフィン後、海を後にしたときのこぼれ話が。あまりの悔しさから、「海から帰宅する途中にあったスポーツクラブに寄って入会して。『あぁ、木村拓哉さん。(ここで)何をされたいんですか?』って言われて(笑)。『いや、ちょっとサーフィンをしたいんですけど、そのメニューを組んでもらっていいですか?』って、そのジムの人に言って入会して」と当時のやり取りを回顧。
そのスポーツクラブに通うようになり、しばらくしてから「Tシャツを着たときに『(筋肉がついて)この辺がキツくなってきたな』ってときに、『もう1回(海に)行ってみよう』と思って。(トレーニングで)体力を上げて、それでもう1回海に行ったときに『あっ、これは(沖に)出られる!』となって。それからかな」と、しみじみ。
それを聞いた眞木さんは、「拓ちゃん(木村)のサーフィンの写真とかを見たときから、『同じ経験をしているんだろうな』って思っていたよ。最初から、そんな簡単なものじゃないじゃん? 鼻水出ちゃって、けっこうヤバい顔しちゃってさ(笑)。それを俺らは(マスコミに)撮られるわけにもいかないし、あんまり見せたくないしさ。『一応、乗れるぜ!』ぐらいの感じでいたいんだけど、もうベロベロになった顔で、『あれ蔵人じゃない?』『拓ちゃんじゃない?』みたいになるとマズイからね(笑)」と笑顔がこぼれます。
サーフィン話が弾み、我に返った木村が「同じ境遇を体験していると、リスナーのみなさんを置いてけぼりにしたトークになってしまいまして、申し訳ありませんでした」と頭を下げると、続いて眞木さんも「すみません(苦笑)」と謝る場面もありました。
次回10月23日(日)の放送も、引き続き眞木さんをゲストに迎えてお届けします。お楽しみに!
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聴取期限 2022年10月24日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/