山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月29日(月)の放送は、お笑いコンビ・ラランドのサーヤさん、ニシダさんをゲストに迎えて、お送りしました。
(左から)サーヤさん、パーソナリティの山崎怜奈、ニシダさん
現在、サーヤさんはお笑い芸人として活動するとともにIT企業に会社員として勤務し、さらには個人事務所の代表も兼任。個人事務所「株式会社レモンジャム」はサーヤさんが社長をつとめ、マネージャーが副社長。そして、ニシダさんが平社員と3人体制です。
三足の草鞋(わらじ)はとても大変そうですが、サーヤさんは「まわりから『若手でスゴいね』って言われるんですけど。基本、マネージャーに全部任せているので、全然やれないということはないと思う」とスパッと言ってのけます。
会社の業務は、基本的にサーヤさんとマネージャーのグループライン、いわば役員会議のもと進められるそうで、これにニシダさんは「経営者側と雇われている側なので」、「平社員には踏み込めないところがある」と納得済み。
れなちが気になっているのは、個人事務所と大手事務所の違い。そこでサーヤさんに聞いてみると「やっぱり大手のほうが営業とかは強いと思いますね。いろいろな番組に出られたりしますし、大手はマネージャーの連携プレイがある」と実感を語ります。
例えば、誰かがコロナにかかっても、大手であれば代打をすぐに立てることが可能ですが、個人事務所となるとそれもなかなか難しい話。それこそ以前、サーヤさんが体調を崩し、MCをつとめる番組に出演できなくなってしまった際も苦労したと言い、そのとき、ニシダさんを代打として送ろうと先方に確認したところ、即NGだったと振り返ります。
一方、個人事務所のメリットを聞いてみると「自由、それだけ」とサーヤさん。あとは先輩・後輩付き合いがないことで、良くも悪くもとにかく自由に活動できるのが個人事務所のメリットだと強調します。
最後に、れなちが個人事務所を立ち上げることになったときのためにアドバイスを求めると「自由にできる分、責任もあるので、いつ何があってもいいように私は手書きの謝罪文を用意している」と明かします。しかも謝罪文はとても丁寧に書いているそうで「綺麗な字で(謝罪文を)書いて謝れば許してもらえるんじゃないかな(苦笑)」とも。ただ、これは自分用ではなく、あくまでニシダさん用として書いたもので「ニシダは(問題の)タネがいっぱいあるので」と苦労が絶えない様子のサーヤさんでした。
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2022年9月6日(火) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/