山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。12月5日(月)の放送では、白間美瑠(しろま・みる)さんをゲストに迎え、お送りしました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、白間美瑠さん
NMB48の1期生として活動を開始し、その後AKB48の選抜メンバーにも選出。2021年にアイドル活動から離れ、ソロ活動をスタート。現在はアーティスト、タレント、YouTubeなどで幅広く活動している白間さん。
11月30日(水)にはセカンドシングル「MELTY」をリリース。前作から一転、今回はポップな恋愛ソングとなっており、白間さんは「“とろけるような恋がしたいの!”という女の子のストレートな気持ちを歌っています」と話します。そんな今作の歌詞は、TWICE などの楽曲を手掛けている CHIEMI さんとの共同制作です。
NMB48時代から作詞に興味があり、ソロになってから書き始めたという白間さん。そのきっかけになったのは、NMB48時代の同期・山本彩(やまもと・さやか)さんだそう。「山本彩ちゃんが自分で歌詞を書いて、ソロ活動もしていたので、1回やってみたいな、かっこいいなと思っていて」と語りつつ、「こうしてソロになってやらせていただいていることはすごく幸せ」と実感を語ります。
ただ、作詞活動も最初の頃はとても大変だったようで、当初はiPhoneのメモ帳にとにかく自分の気持ちや気になった言葉を書き溜めていたという白間さん。歌詞にストーリーを持たせたほうが、情景が浮かびやすいと考え直し、路線変更。最近は、登場人物や背景を考えながら歌詞を組み立てていると言います。
なお、今回は「女の子が主人公で、バーにいて、ちょっと目が合う男性がいるみたいな。私のこと好きでしょ、早く声をかけてきてよみたいな。女の子からは声をかけられへんから、ちょっとこじらせてる女子の話」と解説します。
そんな「MELTY」のミュージックビデオは、かわいい世界観が満載の素敵な映像となっており、(公式YouTubeの)コメント欄には英語や韓国語でのコメントも散見。その理由は、白間さんがNMB48時代に出演した韓国のオーディション番組「PRODUCE 48」だそうで、出演して以来、海外のファンが爆発的に増加。また、そのときのことがソロ活動をしようと強く思ったきっかけだと振り返ります。
というのも、当時、白間さんは番組出演のために韓国で約半年間レッスンなどを実施。その練習量が尋常ではなく「めちゃめちゃつらかった」と回顧。とにかくステージに向けての熱量がすごく、練習量も驚異的。
でも、それだけ頑張ったからこそ、ステージのクオリティも高く、やりがいもあり、ファンの方が喜んでくれることを実感したと言い、「頑張れば、こんなにも素敵なものが得られるんだなって思って。その経験がなかったら、ソロ活動の形も変わっていたと思う」と力を込めます。
NMB48を卒業し、アイドル活動から離れて1年以上経った白間さんに、れなちから当時と今で変わったことについて質問が。これに白間さんは「全部が自分に返ってくるので怖いですね(笑)」とコメント。
アイドル時代は売上などの明確な数字は言われなかったものの、ソロになるとそうしたことも全部耳に入るようになり、そこで感じたのは「自分の頑張り次第」ということ。時に焦りもあるそうですが、一方でやりがいもものすごくあり、今はとても充実しているという白間さん。現在の活動について「楽しいですね」と笑顔を見せ、「メインはアーティストですけど、今後は演技とかいろいろやっていきたいですね」と展望を語っていました。
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聴取期限 2022年12月13日(火) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/