TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月12日(火)のお客様は、大久保佳代子さんと神田愛花さん。ここでは大久保さんが、神田さん主催のホームパーティーに参加したときのエピソードを振り返りました。
▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!
(左から)大久保佳代子さん、神田愛花さん
◆「ベーコン巻がごちそうなんですよ」(神田)
大久保:私は、たまに愛花さんの家のホームパーティーに呼んでいただいて。
神田:いつもありがとうございます。
大久保:いえいえ、私も一人だからありがたいからさ。ただ愛花さんの家のホームパーティーだからさ、私もいやらしくて申し訳ないんだけど、“食べ物も良い物を振る舞っていただけるのかな”って期待しちゃうわけよ。
神田:ホームパーティーって、そういう傾向がありますもんね。
大久保:それなりの手の込んだごちそうをいただけるんじゃないかって。だから私も、まあまあ良いワインを持っていったりして。
神田:持ってきてくださいましたよね! ありがとうございます。
大久保:とんでもない。あとは、米沢牛じゃないけど、そういう(高級な)お肉を持って行ってみんなで食べたことも。
神田:そうですね! けっこう大きめのホットプレートで(焼きましたね)。
大久保:それで、何を振る舞ってくれるのかなと思ったら、大きいお皿にベーコン巻が山積みになっていたんですよ。えのきとかナス、チーズとかがベーコンで巻かれていて。
神田:あと山芋とかね。丁寧に巻いてありましたでしょ?
大久保:それが、昔話に出てくる俵が山積みになっているような感じで。100個くらいあったのかな?
神田:それぐらい作りました。
大久保:それを振る舞われてさ、“大学生じゃないんだから”って思って(笑)。
神田:うちではベーコン巻がごちそうなんですよ。しかも全部、私が1人で2時間くらいかけて巻いてるんですよ!?
大久保:それを聞いたら、一瞬でも“大学生のパーティーか?”って思ってしまって申し訳なかったです。
神田:(笑)。でも、そのときも大久保さんと一緒に来てくださった土田(晃之)さんがなんだかんだ全部食べてくださって。
大久保:だって食べる物がないから(笑)。
神田:ハハハ(笑)
大久保:こっちが勝手なイメージでローストビーフとかを想像していたから、ベーコン巻には本当にびっくりした(笑)。
神田:でもあのときって本当は、大久保さんが「お肉が3kgぐらいあるから」っておっしゃっていて。
大久保:そうそう。1人暮らしの私には手に負えない量だから「ホームパーティのときにみんなに食べてもらいたい」って思ったんだよね。
神田:でも、実際には300gだったんですよね(笑)。
大久保:そう。桁を1個間違えてた(笑)。
神田:だからビックリしたんですよ。“300!? 一瞬でなくなる!”と思って(笑)。だから、ベーコンを巻きまくったんです(笑)。
大久保:そっか(笑)。でも、あのベーコン巻きがやみつきになっちゃったから、また行きたいのよ。
神田:ぜひ! ベーコン巻きだけを作ってお待ちしております(笑)。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/